こがナビ 古河市観光協会

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一里塚

江戸時代に、全国の諸街道に一里ごとに土を盛り、松や榎などの樹木を植え、里程(りてい)の目標とした塚。
役割としては、マイルストーン や キロポスト と同じものです。
古河市内では、古河第二高等学校の校庭の南の角に残っています。
松平康長(まつだいらやすなが)が1602年(慶長7年)、古河藩主になった時に、城下町の整備の一環として追手門や観音寺曲輪(くるわ)などと共に作ったものです。