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Langyages
肴町、米銀のところに大名の使者を応接する役所がありました。役人は客を迎えるために馳り廻るので、ここの役人を御馳走番所ともいいました。肴町というのは職業名の町名で、川魚を扱う御用商人がいたことによります。肴町通りは、古河城への食糧調達の道でもありました。
坂長の店蔵は、古河城の文庫蔵を明治初期に移築したもので、登録文化財です。