万葉歌碑(駅前)
■西口駅前
■所在地(ページ下部Googleマップもご覧下さい)
古河市本町1丁目
駅西口を出ると、歩道右側に大きな自然石が、ドッシリと据えられています。
「逢わずして 行かば惜しけむ 麻久良我の 許我漕ぐ船に 君も逢はむかも」
万葉集巻十四、東歌の中にあるこの地を詠んだ歌二首の一つです。
古河の里が、古くから川ぞいを中心に開けた抒情豊かな文化の地であることを示しています。書の軍毫は書家故大久保翠洞氏によります。
因みに、もう一首の歌碑は、雀神社わきの渡良瀬提の上に建っており、その書の軍毫は篆刻家故生井子華氏によるものです。
もう一つの万葉歌碑が雀神社西の堤防上にあります。
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